丸玉約8ｍｍ・内径約16ｃｍ
証明書付き

※丸玉に欠けを修復したような跡のあるものが混在します。気になる方は、ご購入をお控えください。
貴重な天然石を大切にしている証拠とチルルでは解釈しています。

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黒富士の麓にある黒平（くろべら）で産出出された黒水晶です。

かつて、山梨県は、乙女鉱山・八幡山・黒平など数々の鉱山から水晶が産出されました。
しかし、大正時代には、殆どが掘りつくされ鉱山はすべて閉山されてしまいました。
参考→クリックして開きます《日本の鉱山の一覧 – Wikipedia》

そのため、山梨産の水晶は、市場への流通がほとんどなく、年々希少になっています。
国内では、良質な黒水晶はほとんど産出しないため、山梨黒水晶は、とても貴重で大切にしたいストーンの1つです。

内包物に緑色や茶色の針状結晶物が含まれ、草が入ったように見える黒水晶を、草入り黒水晶と呼んでいます。

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現在市場で多く流通しているモリオン（黒水晶）は、中国産で、よく見かけます。
ブラジル・チベット産のモリオンは枯渇し、見かけなくなりました。
人気が高い石なので、放射線を照射し、人工的に黒色を濃くするなどしたストーンは、安価です。
自然の中で、長い年月をかけて黒くなった黒水晶と、人工的に自然環境と同じ要素を加えたストーンは、同じエネルギーだという価値観もありますが、チルルでは違うエネルギーだという価値観を持っています。

また、チルルでは、中国・ロシア産以外の黒水晶に惹かれており、山梨県黒平の黒水晶は、日本人が持つ黒水晶としては、ベストに近いのではないかと感じています。

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この水晶は、黒水晶らしく、”魔よけ”のエネルギーがあります。

ここで、疑問があります。
この世界に、”悪”といわれるエネルギーは存在しているのでしょうか？
”浄化”が必要なエネルギーは存在しているのでしょうか？
どんなエネルギーでも、価値があるから、意味があるから存在していて、”悪”もなければ、”浄化”も必要ないのではないでしょうか？
そうだとするなら”魔よけ”は、どういう意味なのでしょうか？

パワーストーンの説明の中に、”浄化”というワードはよく登場します。チルルでも、使う表現です。

一般的な意識や他のストーンショップ等で、どういう意味で、”浄化”というワードを使用しているかは、判りません。
チルルでは、限られた語句の中で、わりと近く表現できそうだから、使っています。
つまり、あなたの現在の方向性の中で、例えば、エネルギーが軽く明るくなっていく中にあっても、エネルギーは揺らぎです。
その揺らぐとき、過去のあなたのエネルギーや周囲に影響されたエネルギーに包まれることが、必ずあります。
これは、信じる信じないは自由ですが、私たちは、そのエネルギーに共鳴する（同じ周波数にある）目に見えない存在と繋がっています。
幅が大きければ、繋がる周波数の範囲も大きいのです。
そうだとするなら、より軽く明るいエネルギー（周波数）と繋がる時間が長い方がよいのですが、現代の人間は、どちらかといえば、過去の周波数や周囲の周波数ととても繋がりやすく、あっという間に逆転されてしまいます。

チルルで”浄化”というワードを使う時には、既に自分の中に取り入れたエネルギーで、相対的に明るくなくて軽くないものを、スッキリとし、また選び直しやすいエネルギー状態にすることを主に意味しています。
チルルで”魔よけ”というワードを使う時は、そもそも、自分の中に取り込むことを選択する手前で、なるべく回避するエネルギー状態にすることを意味しています。
浄化と魔よけは、少し意味合いが異なり、魔よけをするには、まず浄化をして、自分の中がスッキリと明るく軽い状態であることが好ましいです。

たとえば、とっても調子がよく、そのコンディションを維持したいとき、”魔よけ”のブレスレットを身につければ、その意図を援けるエネルギーが、あなたを包み込みます。

世間では、何となくですが、逆のことをしている人も多いような気がしています。
「よくない事があるから、魔よけのブレスレットを付けてみよう。」
「つらい状態にあるから、魔よけ魔よけ・・」
こういう状態の時には、まず浄化に専念し、自分の解釈を明るくし、軽くすることを試みることを援けてくれるストーンを手にする方がお勧めです。
こういう状態の時に、黒水晶を持つと、現状よりも、より重く暗いものは避けることができるエネルギーになりますが、現状のエネルギーはキープされるので、場合によっては現実的状況は悪化することもありそうです。

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このブレスレットは、満たされたエネルギーのとき、そのエネルギーの状態でやりたいことをするときに、身につけてほしいブレスレットです。
そうすることで、かつて自分も留まった経験のある他者からの干渉や阻害に繋がるようなエネルギーをフンワリと、まるで形を変えるスライムのように避けて、ポワンと一瞬触れるだけでお互いに影響がない程度で跳ね返すように、護ってくれます。

自分とは異なる価値観の相手を拒否するのではなく、相手を尊重しながらも、自分を尊重した選択を援けてくれます。
あなたの内側から生じるエネルギーと、外側からのエネルギーを区別することを援けます。