執着を手放す…は、魂の成長のすべての段階を通じて学び続けることです。

＊＊＊＊＊＊＊

執着、そう聞いて、何を思い浮かべますか？

嫉妬、恨み、羨み、固執、こだわり、あらゆる感情は、過ぎると執着となります。

これらの執着は、わかりやすいかな？

＊＊＊＊＊＊＊

わかりにくい執着もあります。

例えば、物に対する執着、恋人や家族に対する執着。

物に対する執着は、捨てられないというカタチで現れます。物を大切にする質は、褒められるべき性質という社会的観念があった時代もありましたが、それは、失うことが怖い、という側面でもあります。失うことが怖いから、物に執着するのです。

恋人や家族に対する執着は、あたかも愛情が深いように思われます。しかし、全く異なります。愛が欲しいことの裏返しです。やはり、手に入れたものを失うことが怖いのです。

＊＊＊＊＊＊＊

執着は、誰にでも、いつでも、簡単に生じます。

地球上で、人として生きる者にとって、自然なことです。

人間にとって、執着は自然なことですが、手放した状態が、成長した魂にとっては自然なことです。

＊＊＊＊＊＊＊

どうして執着は手放すことが、魂にとって学びなのでしょう？

執着は、他人の自由を侵害し、自分の自由を制限します。愛を与えるのではなく、愛を奪います。

＊＊＊＊＊＊＊

執着を手放す、どうすれば良いのでしょう？

それは、魂の学びなので、自分なりに見つけていくしかありません、楽しいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

手放す過程では、受け入れて、解消していく、という過程が必要です。手放すという学びは、ある意味においては、最後まで残る最大の課題でもあります。

＊＊＊＊＊＊＊

ひとつ、手放す練習をしてみません？

みなさん、お家の中に、着ていない洋服、使っていない鞄、ありませんか？

前に気に入っていたもの、思い入れのあるもの、高かったから勿体ないと思っているもの。

そういうの、手放しませんか？

スピリチュアルの世界では、過去の波動等が残っているから、と聞きます。もちろん、そういう意味はありますが、手放すことを学ぶために。

＊＊＊＊＊＊＊

あ、最近は物を捨てるときに、メル〇リなどに出品して売る方も多いのかな？
１～３日で売れるならいいですけど、結局数か月手元に置いておくことになるのであれば、知人にあげるか、捨てることをお勧めします、私は。

売るのは経済的ですが、結局、手放すのではなく、失わずにお金に換えるだけなので、手放すを経験することになりません。

＊＊＊＊＊＊＊

手放せないことは、分かりやすいのはお金への執着、その他に、未来への恐れ、今や過去への執着などを含んでいます。

手放すことで、人が考える以上のスペースが空きます。

空いたスペースには、今のあなたに必要なものや出会いが入ってきます。

＊＊＊＊＊＊＊

チルルのストーンを手にしてくださった方たちは、皆さん、なぜか（( *´艸｀)笑）感想をくださいます（ありがとう！）。

先日は…《ふと長年捨てられずにとっておいた洋服を処分しました。駆り立てられるように、今しかない！と思って…》とご連絡をくださいました。

早速、ストーンが善い働きをしているようで、嬉しいです。

＊＊＊＊＊＊＊

ものを手放す、という行為は簡単なようで、難しいのです。

ただ単に捨てただけだと、また同じようなことになります。ゴミ屋敷を綺麗にしたのに、またゴミ屋敷になったと耳にしたことはありますよね( ﾟДﾟ)ｱﾚ

本当の手放すは、それに伴っていた過去を受け入れて、解消した先にあります。

ただ出来事やモノを捨てただけだと、それを想うとき、感情が沸き起こったり、情景が浮かんだりします。手放したときは、激しい感情は湧かず、記憶も曖昧になり、ただぬるま湯のような感覚や関係者の幸せを願うような気持ちが浮かびます。

ほら、恋人と別れた後、捨てられなかった思い出の品数々や写真、心から手放すことが出来たときの晴れやかな気持ち！そして新しい展開が始まる予感。
その後、不意に昔の恋人の写真見たり、出会っても、笑顔でありがとー元気かな幸せにしてるかな、そう心に浮かぶような状態が、手放せたということかな、と思います。

＊＊＊＊＊＊＊

ネガティブだな、そう自分が気が付くことができる感情が湧いてきたとき、『もしかして、執着かな？』と気にしてみませんか？

何への執着か気が付くことができれば、それを手放すために、自分をどう扱うか試すことができます。

＊＊＊＊＊＊＊

余談だけど、親や恋人、友人や同僚や先輩に、執着していませんか？

もしくは、『あなたのお陰』『あなたが居ないと』って、執着されていませんか？

チルルMumは、職業柄、執着されやすい人です。
『いなかったら、どうしよう・・』
『ほんと、これからも、一生宜しく』
言われることはよくありますので、その度に、あっさり引き下がります。
『あ、私、居なくても大丈夫よ？ 人間たーくさんいるし、あなたにも出来ることだよ◎』

あはは(´▽｀*)

執着するのも、執着されるのも、私には、必要ないです～

とはいうものの、この世界の血縁に関する執着は、すさまじいものがあって、なかなか難しい課題。

チルルMumも、いろんな種類の執着に、ず～～っと、取組んでいます(´ー｀)

＊＊＊＊＊＊＊

執着を手放すことは、とても深い学びです。
パワフルなストーンが、より援けてくれます。

スモーキールチルクォーツの、底面です。
ひょえー、すごいの眠ってた、と出逢った時、Yuと大興奮したストーンです。

フローライト、ミルフィーユ状の様子は、あなたにとって高次の存在と繋げますよということをアピールしてるようです。
Mumが一目ぼれして、仕入れたストーンです。
最近、やけにアピールしてくるので、ブログでも登場回数多め( *´艸｀)

高次の存在のサポートが強くなると、彼らにとって執着は必要ないものなので、手放すような学びを取り組むことになります。
※低次の存在のサポートが強いときは、執着をとことん学びます。

本日アップした木化石（ペトリファイドウッド）、執着手放すにはピッタリですね。
そうか、今、この子にこのブログを書かされたことに気が付きました。
さすがパワフルなだけに、やるなぁ。