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チルル・パワーストーンの声を聴く石屋さん

チルル

情報は無意識のうちに取捨選択されている

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情報は無意識のうちに取捨選択されている

お知らせ

こんにちは!

チルルのオリジナルブレスレット について、お問合せを頂いて、受け取ったイメージがあるので、情報をアップロードしました。

面白いのですが(*’ω’*)
チルルのお客様は、とってもリピーターさんが多くて、何人かの方から同じような言葉を頂きました。
「私よりも、他の必要としている人がいるんじゃないだろうか」
「私が購入することで、出会いを阻害(?)しているんじゃないだろうか」

それは、絶対にないので、大丈夫です。笑
世界は完璧です。
でも、もし、こういった↑ideaが浮かんだときは、一度購入を見送ってみて、心の動きを観察するのは、興味深いですよね。
それで、自分はどうするの?って( *´艸`)

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さて、みなさんは、脳の仕組みをどの程度ご存じでしょうか?

私は、無意識の領域を取り出すのが結構上手で、必要なときには、必要な情報や記憶は思い出すだろうくらいに思っています。
他人が簡単に思い出せたり覚えていることはスッカリ忘れていることも多いのですが、そういうときは、相手に教えてもらえば済むことなので、気にしません。

Yuは、けん玉がめっぽう上手です。
この週末、数年ぶりに試したところ、かなーり出来なくなっていました(それでも、すごいです)
「見てて!」と言われ、何気なく見ていたのですが、失敗した技について、私も当たり前に出来ないのですが、アドバイスしたところ、Yuが「そうだった」と応えました。
どうして私がアドバイス出来たかと言うと、けん玉にYuがはまっていた時、無意識のうちにボッケーと観ていたからです。
具体的な様子は思い出せないのですが、なんとなーく”こうじゃないかなぁ”というのを取り出しただけです。
脳ってすごいなぁと思った出来事です。

子供の頃は、何度も繰り返すことによって、記憶は定着すると習いました。
たしかにその通りで、繰り返し使わないものは、普段、無意識のうちに使いこなすことは出来ない気がします。
例えば、漢字。やばいです。
一方で、大人になって気が付いたことは、幹を知った経験があれば、普段覚えていなくても、いざという時には何とかなる(思い出したり、伝手がわかったり)ということです。
何気なく見聞きした情報が、必要なときにポンッと思い浮かんで、それをヒントに物事に対処していくことができます。

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思い起こせば、私は中学生の頃には、自分に入ってくる情報を選んでいました。

家族はホラー映画や悲しい映画が好きでしたが、私はダイキライでした。
それを見ると、まるで自分の身に同じようなことが起こる様な気がしていました。
だから、昔から今も、基本的に全体を通じてハッピーエンドの映画しか見ません。

他人の悪口を言っている人には、相手の立場ではこう考えた言動だったんじゃない?と反応していました。
いま思えば、それは自分の波動(感情)を悪口の波動に巻き込まれないようとする防衛本能だったのです。

情報を選んでいた理由は単純で、無意識の領域に、ネガティブな感情や波動が入ってくると、とんでもなく不愉快で心地悪かったからです。
当時は、無意識・波動という言葉も概念も知らなかったので、本能的に、避けていたのですね。

ネガティブなものは、NGだというのではなく、それも必要だから存在しています。危険から身を守ったり、バランスを整えることに必要です。
でも、わざわざ他人から与えてもらわなくても、ネガティブなものは必要な程度、自分の内側や環境から起こってきます。
それ以上のもの、自分ではコントロールできないものは、必要ないかな。

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情報処理には、3つのネットワークがあるそうです。

①デフォルトモード・ネットワーク
②セントラル・エグゼクティブ・ネットワーク
③サリエンス・ネットワーク

①デフォルトモード・ネットワークは、無意識に近い状態で、記憶や経験に基づいてオートマチックに情報処理や指示出しをします。
②セントラル・エグゼクティブ・ネットワークは、自発的に意識を向けたときに、活発に働きます。
③サリエンス・ネットワークは、①と②の大局的なネットワークの切り替えをします

この3つを知っていれば、意識的に自分の記憶と情報を、自分にとって善いものに差し替えることが出来る気がしてきませんか?( *´艸`)Mumはこの情報を目にした時、へー!じゃあ、無意識に何をもっているか分かって、自分で意図的に意識すれば、変われるんだ!!と希望を見出したような記憶があります。

注目してほしいのは、”無意識”と”自発的に意識を向けたとき”です。

自分では記憶した認識がない情報や出来事も、無意識の領域には蓄積されていると、Mumは思っています。
私たちの日常生活では、無意識になにを保有しているのか、どんな価値観や判断材料、情報や信念を保有しているのかが重要です。
そして、その情報や出来事や判断材料は、五感を通じて入ってくる全てのことであって、多くの場合、それらに無意識のうちに何かしらの意味づけをし、無意識のうちに価値観や信念が出来上がっているのではないでしょうか。

無意識なんでしょ?じゃあ、把握しようがないじゃない!!と考えるのも、それも、何かしらの無意識に保有している信念に基づいています。
だって、Mumは、《無意識だって把握しようと意識を向ければ把握できる》と思っていますから。

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私たちは、もしかすると、多くの時を、無意識に流されて生きている気がします。

その時、その時、何かが目に映って、何かの音が耳に届いて、何かの温かさを感じて、たくさんのことが起こっていますが、それらに意識を向けることもなく、別のことに彼方此方意識をむけている気がします。

意識を向けていないときには、無意識がのデフォルトモード・ネットワークが働いているので、無意識の領域が変化しない限り、現実も変化しない、自分を変化させようとしても出来ないということが起こりませんかね?・・とMumは思うのです。
Mumは、色々な人に、様々なアドバイス(という名の余計なお世話)をしていますが、正直「んーーーなんかちがう」っていう解釈で受け取られることも少なくなく、そういう時は、無意識の領域の〇〇を変える必要があるんだなぁと判ります。

自発的に意識を向けることで、量子力学的にも、素粒子(?)は物質化すると判っているそうです。
エネルギーが凝縮するイメージですかね?

自発的に意識を向けているのが、日々の苦しみだったり、哀しみだったり、イライラであれば、それに見合う情報や物事を引き寄せようと脳は一生懸命働きます。
無意識で保有する信念が一致していれば、強力に作用するのは、当たり前だ。
だから、私たちは、どの本を読んでも、何にフォーカスするかが、あなたの人生には重要だとアドバイスしているのかなって思います。

自分にとって好ましい信念や価値観をもって、自発的に意識も好ましい方へ向けて行けば、いいのですが、理論でわかっていても、なかなかうまくいきませんね。
だから、入ってくる情報をコントロールするのです。

入ってくる情報が、自分の無意識にどのように影響する可能性があるかを検討することは、さほど難しいことではありません。

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例えば、戦争の映像、銃弾の音、争う声、暗い部屋、悲しい話、腐敗した匂い、そういったものが自分に入ってきて、愉快な明るい気持ちになりますか?

おそらく、多くの人は、ならないと思います。
ならないのに、どうして、それをTVや映画で、わざわざ仕入れるのでしょうか?

それには、きっと、何か無意識のうちに働いている自己防衛のための信念があるのです。

大した影響もないと思って見たNewsや映画も、それに自発的に意識を向けています。そこから無意識のうちに取り込む情報や価値観・感覚があります。
そのことを知っていて、意識した方がいいよなってMumは思います。

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戦争映画が好きな知人がいました。
ゲームも、そんな感じのをしていました。

何が面白いの?って聞いたことがあるのですが、返事はなんだったか覚えていません。

人付き合いは下手でしたが、他人を意識的に傷つけることもなく、本質的には優しかったですね。
ただ、会社ごと全財産数億円を元奥さんに持って行かれ(職業上の制約で株主になれず、株主を元奥さんにしていたそうです)、裁判で何年も争っていました。
「もう止めたら?全部あげればいいじゃん、また稼げてるし、財産も作っているじゃん。」と私がアドバイスし、お父さんとお姉さんも、そのideaに賛成(お母さんは断固反対)されていたのですが、赦せず、攻撃を続けていました。
攻撃をしながら、自分も傷ついて、どんどん傷を抉っているのですが、本人は過去の自分の選択は正しかったと思いたい、自分は間違っていないと思いたい、証明したい、自分を捨てたのは間違いだと認めさせたい、そういった想いに意識を向け続けています。執着です。
ただ、自発的に意識を向け続けるにしても、本質的には優しい人だったので、攻撃的な要素を自分の中に取り込む必要があるから、戦争の映画を見たり、ナポレオンに傾倒したり、銃を撃つゲームをしたり一生懸命しているのですね。本質的な自分で生きてみたら、酷い目にあったから、もう二度と同じ思いをしないように自分を守ろうとして、無意識の領域を書き換えようと一生懸命苦しんでるって、人間は不思議な生き物だなぁと思っていました。

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YouTubeでこんな相談を耳にしました。

「夫がいつも、私の言葉を否定する。今日は天気がいいね、というと、”でも、午後から雨が降るらしいよ”。花が綺麗だね、というと、”でも、前の方がもっと咲いてたね”」

そんな感じらしく、曰く、私のことが嫌いなんだと受け取っているそうです。
不倫をされた経験もあるそうで。

しかし、もし、私がこの方の旦那さんから同じ言葉を掛けられたとしても、《私のことが嫌い》とは解釈しません。
”でも、午後から雨が降るらしいよ” と言われれば、”そうなんだ、午前中に来てよかったね!午後からは〇〇に行こうか”
”でも、前の方がもっと咲いてたね”といわれれば、”そうだね!去年はすごかったね!来年はどうかな~”
相談された方は、夫に問題があって、夫を変えたい、でも変わらない、何度お願いしても、”ありがとう”も、”ごめんね”も、言ってくれない。いつも否定されると捉えています。

この相談された方は、”不倫=自分のことが嫌いだ” という信念があるので、どんな現実を目にしても、意識を向ける先はそれに沿った現実や解釈になってしまい苦しいのです。
変えられないものを変えようとして、変えられるものを変えようとしないから、苦しみが続くのです。

これも、人間の脳の習慣的な働きです。
デフォルトモード・ネットワークで、自動的に”夫は私のことが嫌いだ(自分の信念)”に沿うような解釈をしています。
そして、経済的、精神的な現状維持を一生懸命しようとしています。
これを修正するには、セントラル・エグゼクティブ・ネットワークを使って、自発的に新しい解釈へ意識を向け、行動して練習することかな。

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自分にとって《善くないな》と感じていても、変えられないとき、それは、それに沿った信念を持っている可能性があります。

その信念がオートマティックに働いてくれるから、私たちはスムーズに生きていけているのですが、変えたければ、変えることも出来ます。
変えるには、その信念を見つけることです。
自分にとって《善くない》信念をもっていると、苦しい、ツライ、そういう感情を経験するので、それがヒントになります。

ヒーラーと言われる人や霊媒師と言われる人たちが、その信念を取り払って入れ替えられるのか?というと、それは無理な相談です。
Mumは、自分が意識的に取り組むことでしか、変えることは出来ないと考えています。

パワーストーンの一部や量子力学、ヒーラーや霊媒師の一部の人たちの中には、自分が意識的に取り組むようになるヒントをくれたり、後押しをしてくれたり、すると考えています。

この世界は、(今のところ)素粒子で出来ているのでしたっけ?
その性質を少しでも知識として知っていれば、パワーストーンがエネルギーを持っているというのは、感覚として納得できます。
そして、この世界は、ほとんどが目に見えない存在で出来ています。
目に見えない存在で構成される世界で、目に見える出来事や物質だけを真実として捉えると、苦しく辛いことはずっと続くような気がします。
でも、この世界を、目に見えない存在で構成され、つねに不確かで移ろっており、私たち自身が素粒子であって、変化し続けているのですから、《善くない信念》を手放していくのは実は難しくないのではないかなって感じられます。それを敢えて、ギュっと執着し、保有し続けようとすることは、奈落に落ちそうになりながら、ロープに一生懸命つかまっているような状態を維持しようとしている気がします。私たちは、その困難に、ときに、もしかすると多くの時間、挑み続けてしまいます。

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チルルのストーンを愛してくれている方から、ちょうど、今朝、こんなメールを頂きました。

肉体的にも、精神的にも、とても辛い状況にいらっしゃって、私も心配しそうになる自分を自制していました(心配という波動を贈るより、大丈夫だよって波動贈りたい)。
「原因がわかり、昨日、対処しましたら、かなり良くなりました。Mumの言う通り、原因は、恐れや恐怖でした。」

ちょっとMumは、記憶にないのですが、少し前に、そのようなことを伝えたらしいですね…Mumが言ったことが、当たってたとか外れたとか、それはどーでもよいのですが、、

すごくほっとすると同時に、嬉しかったです。
この方の尊敬できるところは、受け容れる心の広さと、それを試してみる勇気です。

皆さんも、ありますよね?
心に棘が刺さって、身体に不調が生じた経験。
その中でも、本当に苦しいとき、それが長く続いているとき、その苦しみの先に希望をもって、光を信じて、見つめて、手を伸ばすことはできますか?

恐れや恐怖を手放すことが善いと知っていても、実際には、その感覚が自らの心身を守っている現状があるのですから、手放すこと自体が恐れであり恐怖です。
思うほど、簡単に実行は出来なかったはずで、Mumはそれを思うと、じんわりと不思議な感覚に包まれます。
たぶん、いろんな存在が、「がんばったね」「よかったね」という言葉では表せられないような、あったかい祝福や応援のエネルギーを贈っているのかな。

この方も、まだ不安もあり、恐れもあると思います。それでも、大きな一歩を踏み出して、大きな新しい経験をされ、解放への道がみえてきます。
ご本人がどう感じていらっしゃるかは分かりませんが、私は、《誇り高く、尊い》という貴い感覚を頂きました。

誰でも、自分が手を伸ばす先は、自分で決めることができます。
あなたは、いま、何にをを伸ばしていますか?

不安だ、心配だ、そういうことを意識していれば、無意識も同じように動いています。
その行為は、不安で心配な未来に手を伸ばしているのと、全く同じで、ちゃんと世界は、あなたの希望通り、不安で心配な未来のあなたを経験できるように道を繋いでくれます。

私も、めいいっぱいの勇気をだして、ありったけの想像力を働かせて、強がりでも泣き笑いしながらでもいい、ただ、手を伸ばす先は、しあわせに微笑み、穏やかに過ごせる自分でいたいと心に浮かびました。自分の心を定めたら、《負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じぬく事》それをしていきたいなと、何故かここ2-3日ハマった歌を思い出しつつ。

メールを頂いたことで、私の中に、明るく軽いイメージが降り注ぎました。ありがとうございます。

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パワーストーンというのは、不思議な存在です。

Mumは、《地球からの贈りもの》と思っています。

石好きと言われる人たちは、その波動を無意識のうちに受入れ、上手に生活に取り入れているのですね。ストーンを”あやしい”って毛嫌いする人たちもいますが、今よりも感覚的に自然と調和して生きていた頃、人間は、石を使って様々なことを成し遂げてきたとMumは思います。
ストーンは、神さまのように祀りたてるものでもなく、お金のように目に見える恩恵を与えてくれるものでもなく、この社会の価値観での損得ではその価値はわかりません。
あなたの期待に応えているのかは目に見えず、あなたの利になっているのかは目に見えません。
この世界で、苦しみ悩む要因の1つは、期待と損得のエゴです。
それらを手放し、自分自身の感覚に従うとき、《地球からの贈りもの》の価値は感じられます。

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チルルでは、ストーンのUPは、今のところ週に1度です。

UPの順番待ちの石たちが、他にもいます。
悩みをMumに打ち明けなくても、ストーンを選ぶことはできます。
できれば、予算はなしにしてもらった方が、より善いものを選べます。
予算に見合った妥協して購入したストーンではなく、ぜひ、心惹かれてしかたないストーンを手にしてみてください。

「このストーンいいなぁ、、」と感じて、値段を知り、悩み、それでも手に入れてみた。
そういう方たちの中で、後悔した話をMumは聴いたことはありません。
石でなくても、いいのです。ソファーでも、ベッドでも。スイーツでも。
お金という価値観以外で、自分の直感と感覚で、何かを手にする、1度でもそれを経験してみてください。
この世界で生きている人は、そんな認識はないかもしれないけど、いつもお金の多寡で、自分はどうするかを決めています。
食事も、仕事も、旅行先も、予算の範囲内、妥協できる範囲内、予測できる範囲内が安心で、安全だという幻想の中に生きています。

奇跡といわれる必然は、準備の出来た人のところに起こります。
予測する人生の中で生きるなら、奇跡は必要ありませんので、起こりません。
そのことを意識して、自分が手を伸ばしていることを手に入れるに値する自分準備をしたいですね。

あ、もちろん、お金に困らず安全で安心な人生がいい(Mumもそれは一緒)、現状維持がいい、というのも、オッケーで、何が善いかは自分で決めれば好いのです。

このブログに書いていることは、この世界の1つの要素にすぎないMumのideaです。
そのideaをどのように扱うかは、自由です(*^-^*)

今朝、YouTubeで、たまたま流れてきたものに、ストーンのお話がありました。真ん中らへん。
Mumは、スピリチュアル系の人の話は、聴かないのですが、並木良和さんの話は、感覚的に合うことも多く(といいつつ、殆ど覚えてないけどw)、ときどき聴き流しています( *´艸`)世の中のスピリチュアルな人の流れを知りたい。