情報の賞味期限
10年来の友人から、相談があるんだけど・・電話を受けました。
『〇〇しようと思って、専門家Aさんに相談したら、すぐにやりましょう！！と乗り気で・・』
『いいですね！』
『それで、相談なんだけど、自分としては来年度あたりで出来ればいいかなって』
『何で先延ばしにするんですか？』
『それがウチのスタイルに合う気がする・・』
『へぇ～、確かにそうかもですけど・・・あれ？人生変えたんじゃなかったでしたっけ？』
『・・・・』
『今やらない理由は何ですか？』
『それで、相談なんだけど、〇〇に影響はない？』
『大丈夫です！問題なし。Aさんのことだから、今月中には出来ちゃうんじゃないですか？』
『そうだと思う・・』
はてさて、結局どうされるのかは、わかりません。Mumはどっちでもいーし(´艸｀*)たぶん中間地点あたりになるんだろーな
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先のエピソードは、行動を温めようとしている話ですが、行動に移す前に、実は、情報も同じだけ寝かせています。
行動が遅い人は、必ず、情報も温めています。
先を読んで、色々と想定して、失敗しないように、損しないように、他人の成功事例調べて・・・(´-ω-`)ﾄｵｲﾒ
なんでそうしちゃうかっていうと、変化が怖いから！周りの反応が怖いから！嫌われたくないから！！ドーン！！！
変化が怖いのは、不確実性への耐性が低いからだし、
周りの反応が怖いのは、自分を信じていない（本当の意味で他人も信じてない）からだし、
嫌われたくないのは、自分のことが嫌いだから。
・・・(´・ω・)Mum毒舌。
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情報を温める、どういう意味かというと。
『いつか、やってみる』
『準備してから』
『来年には』
『今年中に』
という、ありがちなパターンの他に。
『あっ、このideaいいかも！』
『こうしたらどうかな？』
『ここに行ってみたい。』
情報として認識していないけど、どこかから湧いてきたものについて、そのまま放置することも、情報を温めることに含まれます。
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《また同じ必ずチャンスが訪れる》と思ってるのでしょうか？
それは大きな勘違いです。単なる希望的観測です。チャンスを逃した自分を認めたくないだけです。
だから、少なくない人たちが、心の中で過去を後悔するのです。
『あのとき、こうしていれば良かった。』って。
『あのとき、こうしなければ良かった。』そういう後悔もありますが、そのパターンは、その後のチャンスを恐れや執着から逃しているだけ（新しい選択をするのを止めただけ）です。
《チャンスは、一度だけ》です。
チャンスが来てから、準備をしているから、掴みに行けない。
チャンスが来た時に、パッと取りに行ける人になりたい。
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情報は、目に見えない存在たち、魂からの問いかけです。
《必要か？必要でないか？》
《Yes？No？》
情報を温める選択をした時のあなたの返事は、常に必要でない！No！です。
No！と返事をしてしまったら、もう一度、Yesだよ！というメッセージを言動で示す必要があるのです。
スタートラインは、そのチャンスが訪れたときの自分と同じではありません。
人間的なイメージにすると、少なくとも数歩下がったところから、また経験をします。
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情報の賞味期限は、1日です。
長くても、3日です。
新しい閃きや選択、衝動や情熱が湧いたとき、何もしないまま1日経過すると、ス～ッと熱い気持ちは消えていく。
それは、その程度のものだったのではなく、あなたがNO!!!と返事をしたからです。
”石の上にも三年”、、何かを始めたら3年は続けなさいって格言がありますが、3日で止めても善いのです。
3日のうちに、得るものがあります。
少なくとも、Yesの返事をしましたし、直感を行動に移すことで自分を大切にしました。自分を好きになる選択をしてあげて、自分にプレゼントをあげたのです。
ちなみに、Mum、就職して、1日目で『辞めます』宣言して、3日目に就職先に鍵返して逃げたことあります。
3か月で、実質クビになったこともあるし、独立するまで2年以上同じところに勤めたことないです。
石の上にも３年って説教されましたが、『はぁ？環境は選べるんだよ』といつも思っていました。
『この会社より稼げることは、人生の中でもうないよ』と取締役に宣言されたこともありますが『お金じゃないんで』って返事したこともあります。
離婚の事情で、泣く泣く辞めたこともあります。
そんな私からしたら、《一度始めたら、続けなきゃいけない》《石の上にも３年》なんて、くそくらえ。その観念が、どれだけの苦しみを生み出し、選択肢を狭めているか。
ただし、Yuが私のことを《諦めないチカラ！！！》と評するのですが、会社は辞めても、自分の価値観・仕事の内容など《自分はどうあるか》については、３年どころか、ずーーっと一貫性を持って続けています。もちろん、いろいろ変化はさせますけどね( *´艸｀)
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でもね。
と、聴こえてきそうです。
『チャンスと思って掴みに行ったら、とんでもない罠だった。すごい壁や苦労があって、大変な思いをした。』
これは、証明は出来ないので信じてもらえるかは判りません。
でも、チルルは”目に見えない存在を信じる人のための石屋さん”です。
だから、みんなは、根拠は無くても信じられると思う。そういえば、信念というのは、根拠があるから信じるのではなく、根拠がなくても信じることを言うんだよね(´艸｀*)？
その壁や困難にぶつかったとき、そのチャンスが与えられたときの自分より、進化した自分（スタートラインからずっと歩いた自分）になれています。
じゃあ、過去の自分に戻りたい？って自分に問いかけると、《いまの自分の方がいい》、どんな困難にあっても、そう思える選択をしていれば、あなたは光の道を進んでいます。
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でもね。
と、Mumは思います。
そもそも、チャンスに気が付かなきゃいけない！！
気が付かないうちに逃していることさえ、たくさんありそうです。
20代の頃に、ある経営者に教えてもらったこのことは、重大なヒントでした。
チャンスを逃している自分ではないか？
そもそも、どんなチャンスが欲しいのか？
何を得たいのか？
何を経験したいのか？
どんな自分になりたいのか？
・・・あれ？いつものチルルのブログと同じような内容に・・・ｗ( *´艸｀)それだけ大切ってことかな。
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情報の賞味期限は、１日。長くて、３日です。
Mumが誰かに向かっての発言も、賞味期限は、その発言をした時から２４時間だけ！
『あ～１年前に、Mumに”こうしてみたらどう？”って言われたから、やってみようかな』は、もう賞味期限切れ。
『あっ。あれ、いいな！やってみようかな。・・・ん？そういえば、前にも誰かに言われたような・・ま、いっか』から３日以内は賞味期限内。
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Mumの知る限り、運がよい人って、行動が早いよ。
情報を得てから、その情報をどう扱うのか判断が早い。
情報に、あーだこーだ、ケチつけない。
情報不足という判断なら、何の情報不足かを判断して、すぐに調べる。
必要ない情報だと判断だったら、すぐに忘れちゃう。
運のいい人になりたいでしょ？
自分のことを”運がいい”って思える人は、しあわせだ。
その人は、人生において、出来事の解釈が、とっても善いんだよね！
出来事が善いんじゃなくてね。
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運・・で思い出したんだけど、Yuと見たTVの感動話。富士山ご来光を見るために登山した家族の話。
たいへんな思いをして、夜も歩いて、家族で支え合って、無事にご来光を見た後のインタビュー。
お父さんの気持ち。正確には覚えてないけど・・
『無事、ご来光も見れて、人生の運を全部使った気がします。』
・・・( ﾟДﾟ)！！！
思わずYuと顔を見合わせ、呟きました。
『・・・登らない方が良かったんじゃない？ 人生の運を全部使っちゃうなら・・
ご来光見れたから、これからもっと運がよくなる～～～！！！！よっしゃーーー！！！・・・じゃないんだｗ』
富士山に登る、その出来事１つ、解釈は色々です。
きっと、このお父さん、運が悪い人だと思います←Mum的にはね(._.)ｺﾞﾒﾝ
運の善い人の解釈を学ぶことは、自分の運をあげることになります。
もし、自分は運が悪いなぁとおもっているのであれば、運のいい人の言葉と行動を観察してみてください。
情報の処理が早く、行動が早い、です。
過去がとても辛いものである人も、たーくさん山ほどいます。運のいい人は、それをいつまでも気にしていないので、話のネタにすることもありません。
話のネタにしないから、周りの人は、初めから恵まれて豊かで苦労知らずだと思い込んでいる場合もあります。
あの人は・・こういう好い条件を持って生まれたから、こういう好い出来事があったから、と勝手に意味づけて、自分を正当化しないで、話を聞いてみましょう。
不思議なくらい『運よく・・・この人に出逢って』『運よく、何とかなって』のワードが聴こえてきます。それを聞いて、『なーんだ、運がよかっただけじゃん、自分は運が良くないから同じようにはならない』と思うのであれば、それまでです。
本当にしあわせになりたいのであれば、しあわせそうな人が幸せでいることを祝福して、その人から学べることを教えてもらいましょう(´艸｀*)
何の話だっけ・・・まあいっか。
『人のしあわせを、心から祝福する』
これって、結構ムズカシイよね(´・ω・｀) Mumも、いっとき苦しんだ感情さ。
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取り留めないブログ。
みんな焦らず、マイペースに、自分を好きでいられる選択をしようね(´艸｀*)
チルルの石たちは、それをサポートしてくれるよ。←チルル押し！！( ´∀｀ )
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ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ、悩んでおるのか？
いいのぅ。人間とはそういうものよ。
いつまでも悩んだままでは、おられんからなぁ。
好きなだけ、悩んでみればよいのよ。
援けてほしいか？
面白いことをいうのぅ、
援けなら、いまも、その前も、あるわい。
気がつけないか？
それなら、もう少し悩んでみることじゃのぅ。
お前が後生大事に抱えとるもんは、なんじゃ？
それは、まこと、価値のあるものなのか？
おぉ、何を大事に抱えてるかも、気がついとらんのか。
ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ、
人間とは、いと面白い。
ビルマ翡翠の仙人さま。
云十年前に手彫りされ、今ではもう、この彫りが出来る人はいないって、お爺ちゃんが言っていました。
この翡翠自体、めっちゃ凄くない？（←語彙力ｗ）
いちおう（？）チルルの商品です～
