しあわせの始め方
こんにちはー!
Mumは花が好きです(*‘ω‘ *)
花の定期配送というのを発見し、お願いしたところ、初回だけ薔薇特別版でした↓
薔薇綺麗( *´艸`)
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しあわせになるために、モノや人間関係を揃えようとしがちです。
勉強して、いい大学入って、大企業に勤めれば、幸せになれるよ・・的な。
むしろ、しあわせになるために、モノ捨てたり、疲れる人間関係やめたりすれば、すこし幸せって感じられる瞬間が増えそうだけど。
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仲良しの男友達から電話が掛かってきて、「周りの事なんて、どーでもいい。どう思われるとか、興味ない。」という話になりました。
ここだけ切り取ると、とっても冷たそうですが、
とても人たらしで、真反対の性格の奥さんにも優しく、アクティブで明るく、素敵な人です。
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周りの事なんて、どーでもいい。
どう思われるか、興味がない。
( *´艸`)
だから、奥さんがいつもカリカリ怒っていたとしても、仲良くしていられるのです。
相手がイライラしていたとしても、自分は自分の責任でしたいことをしているだけだし、イライラは自分の責任ではない、と解釈しているからです。
それって、どういうことかというと、こういう状態です。
自分で自分の機嫌をとれる
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しあわせになりたい、じゃあどうすればいいの?
そういう質問を子供の頃にした記憶はMumにはありません。
ただ、こうしなさい、こうしてはいけない、あなたの為を想って言っている、と言い聞かされて。
何故だかいつの間にか、社会が謳うこういう風に生きるのが理想だよと思い込んで、
何故だかいつの間にか、それが幸せになる方法だと信じ込んでいた気がします。
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Mumは、人の感情にとても敏感で、人の望むことを容易に知ることが出来ました。読心術という類のアニメ等ありますが、実際にできるとなると、途方もなくシンドく、とっても振り回されます。
相手に合わせてニコニコしたり、相手の機嫌を知らず知らずにとったり、相手の言ってほしいことを言ったり。
なんと、無意味だったんだろう。と、ようやく気が付いたのは、離婚する時でした。
いよいよ、Mumどうしようもなくなって、
「離婚します。」と宣言したところ、
「え、なんで?あんなに仲良かったじゃん。青天の霹靂」と言われました。
え?Mumの方が青天の霹靂です。。
やり直したいと仰るので、
「どうすればいいの?」と尋ねたところ、
「Mumが昔みたいに優しくなってくれればいい」と言われました。
なんとー・・・。
あー、無理だな、と思うと同時に、責任を感じました。
「そっか、じゃあ、友達や弁護士に聞いてみたら?」と提案してみたところ、数日後、
「友達に聞いたら、なんで生意気と思うのか理解できないって言われて、弁護士からはMum自身が悪いわけじゃないから慰謝料は取れないって言われた」と律義に報告をしてくれて、Mumは少し自分を慰めることができました(*´ω`*)報告アリガトウ
でも、私は、その時になって漸く、自分の努力だけではどうしようもないことがあることを認めることが出来ました。
離れることが、自分には必要だという確信を得ると同時に、自分にとって善いことは、長い時間で考えると相手にとっても必要なことと思い至りました。
漠然とした不安は、動いてみることで消失すると知りました。
今まで生きるために選んできた道、今まで相手を幸せにしようと選んだ道は、修正が必要だなと気が付きました。
何ごとも、無駄な出来事はないですね。
元夫が途中から無職だったお陰で、必死で勉強して今の収入につながる資格取得が出来ました。ほんとうに、人生で起こる出来事には、後から振り返ると意味があると気づかされます。
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結婚と離婚のお陰で沢山の気づきを得ることができました。一番大きなことは、しあわせって何だろう?どうすれば、なれるんだろう?という疑問を得たことです。疑問を持ちながら、周りを観察し、疑問を持ちながら、Yuに接しました。
離婚する時に、私が自分に誓ったことがあります。
・いつも笑って、しあわせでいること
・Yuの為に離婚したとか、元夫が原因で離婚したとは決して言わない(思わない)こと
自分に誓ったものの、どうすればいいのかは分からず暗中模索でしたが、ちゃんと気づかせてくれる機会を世界は私にプレゼントしてくれました。
世間ではみんなが思うよりも母子家庭に対する偏見は強く、陰口がとても多いです。お金はないし、優しい言葉をくれる人もいないし、手助けしてくれる人もいないし、悪口はいわれるし、母子家庭だからって給与は安いし、しばらくは傷ついたり、心をざわつかせたり、悔しかったり、1人泣いたりしていましたが、そういうのにホトホト疲れて、いい加減嫌になって・・
どーせ、誰も助けてくれないし!気にもかけていないなら、私が気にする必要ないじゃん。
だーれも私のこと好きじゃないなら、私が自分のこと好きになってあげよう。
だーれも認めてくれなくても、私が認めてあげよう。
そういう人になろう。
そう意識すると、すごく、ビックリするくらい、心が軽やかで明るいことに気が付きました。
何言われたって気にしなければいい、何をされたって自分が同じことをしなければいい、そういう風に決めました。
黙って我慢していると、相手とすれ違うということを結婚で学んだので、自己主張を練習して、し始めました。
意外なことに、はっきりと思うことや希望を口にした方が、人間関係は円滑になるということに気が付きました。
自分の思うことや希望に相手が応える義務はなく、相手が異なる選択をした時には、自分はどうするのかを決めればよいと気が付きました。
今だから判ることは、これらの道のりは、すべて自分の機嫌は自分で取る練習でした。
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Mumはキツイよね、って言われた時期もありますし、今でもMumのことをコワイと言う人もいます。
でも、へっちゃらです。直接言われると、もしかしたら「え?どこが?」くらい言い返すかもしれませんがw それは、一つの視点であって、Mumの視点ではありませんから( *´艸`)
相手の気持ちや希望は、相手がはっきり言わなくても、わかりますよね?だから、みんな共感する。
わかるのと、それに沿ってあげたり、叶えてあげるのは、全く異なります。
相手の気持ちや希望をわかった上で、自分の気持ちを大切にして、自分の希望する選択をすることが、自分の機嫌をとる第2歩目です。
第1歩は、自分は何を望むのか?を知っていること、です
始めはわからなくても、
意識して、自分が望むものは、〇〇だ、と仮でもいいので決めて、認識する練習をします。
次に、その認識がOKなのか、違ったのか、認識します。
その繰り返しをしていると、自分の望むものが、明らかになっていきます。
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しあわせの始め方は、自分の機嫌を自分でとること、です。
Mumのideaです。
何にしろ自分優先で、よい。
みんな、自分の機嫌は、自分でとる責任がある
Mumのideaです。
他人に自分の機嫌をとってもらおうとする人は、放っておけばよい。
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この世界は上手に采配されているな、と思います。
必要なものは、必要なときに、必要なだけ、与えられる
なんだか傍から見ると順風満帆っぽい人がいると羨ましくなるかもしれませんが、魂は、様々な経験をして、多くの感情を経験したいのです。