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チルル・パワーストーンの声を聴く石屋さん

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マズロー欲求5段階説、その先

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マズロー欲求5段階説、その先

雑談

こんにちは!

マズローの欲求5段階説は、ご存じでしょうか。
人間の欲求は、①生理的欲求→②安全の欲求→③社会的欲求→④承認欲求→⑤自己実現欲求という段階ごとに生じ、このステップは人間を成長させ、段階が上がるごとに、より幸福に近づくことができる、といった説です。(←Mumの理解では、こんな感じ)

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私は、人の話を聞くときには、必ず『この人は、何を求めて生きているのか』『何が目的で、話をしているのか』を想います。

最終的には、多くの人は《愛されること》を求めているのですが・・・人は、他の欲求を満たすことで、より幸せになろう、愛を学ぼうと試みています。その試みには段階があって(魂の成長の段階が反映されています)、これがマズローの欲求5段階説に当てはまるなぁ、といつも思います。

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マズローの欲求5段階説を、あらゆる出来事、あらゆる自分の感情や相手の感情にあてはめることで、自分への理解を深めることが出来ます。

例えば、①②の段階にある人に対して、④の話をしたところで、理解はされません。①②の話は盛り上がったとしても、成長性には欠けます。③の話をすることが必要なのです。

Mumも、4段階までに関係する話の時には、”人生は、自分次第”ということをベースに話をします。すべてのことは、自分でコントロールできる、そう伝えます。
思考の選択肢と想定される感情を伝えます。
目に見えない存在に導かれている、というスピリチュアルの視点は不要で、むしろない方が、受け容れられます。

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①~④段階までは、他者へ依存します。又は、依存されることを許容します。

ちょっと、苦しいそうですね。他人や自分の感情で悩むときは、この段階にいます。
ただ、本人たちは、その集団から離れることが怖い、恐れのベースがあり、⑤段階へ一歩踏み出すことが、途方もなく困難に思えています。
それは、それでとても価値のあることなので、じっくり満足するまで味わえばいいのです。
自分が人を愛するには、まず《愛されること》を必要としている感じです。

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⑤段階は、いよいよ、一部、スピリチュアル的な世界へ入ってきます。
他者依存を手放し、自分の心は自分でメンテナンス。
幸福は、自分の手の中にあることに、気が付き始める段階です。

とはいうものの、⑤段階説までの心のベースは、欠乏感・恐れ。

足りない、満たされない、不安感・・・・
そういった欠乏感と恐れを無くすには、この⑤段階に沿ってチャレンジすれば、いいんだよ、そういう風に社会システムや風土も構築されています。

自己効力感、自分の人生は、自分でコントロールしている。
”楽しい!”
”嬉しい!”
それこそ人生(魂)の目指すところで、誰でもそういう風になれるよ!
・・・こういうスピリチュアル的な発信が最近は多い気がしませんか?
風の時代、っていうんだっけ。承認欲求を満たしながらの自己実現、多いね。傍から見ていても、とてもキラキラして、幸せそうに見える。

楽しい!嬉しい!それが、人間の脳的には、辛いことも少なく幸福に思えるかもしれないし、その通りかもしれない。それを実行して、金銭面と連動させて豊かに暮らす人は増えています。
自己効力感が最高潮に高まって、欠乏感もほぼなくなり、不安もあまりなく、満喫中。
辛く、苦しく、悲しいことは、必要ない、そういう感じ。

Mumは、この⑤段階目までの人に話をするときには、出来事の解釈を《心が軽くなる解釈すればいいよ》と伝えます。

《愛されること》を求めて、条件付きで《愛する》こともしようとしている、そういう感じ。

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これらの段階は、きっと、無意識の領域です。
だから、意識的に、日常的に活用することが難しいんじゃないかと思います。

魂の次元と同じで、自分がいる段階より、先の段階のことは、分からない。一つ先の段階のことは、何となく、ぼんやり分かる気がするけど、踏み出すには、多くのことを手放したり、多くのことを解消しなくてはならなくて、途方もない困難を伴う気がします。

※魂の次元については、別のブログに書いたよ!
こちら→魂の次元を知ることは、生きるを援ける

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マズローは、晩年、実は、この5段階説の先があると唱えました。
『自己超越』、です。
他者からの見返りを求めず、エゴもなく、自身の目的や使命の達成に没頭している状態。

この6段階目に達しているのは、全人口の2%ほどと言われているそうです。

マズローの6段階目は、マズロー自身が到達したところであって、6段階目の一部です。

心のベースに幸福感が常にある状態、それが6段階目です。

自己実現をしても、満たされない心に気が付き、究極的に自分を見つめた先にある段階で、Mum的には、ここがスピリチュアルの世界。

全人口の2%、少ないようですが、50人に1人も!
Mumの感覚では、もっとずっと少ない気がしますが、基準が違うからね(´・ω・)

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第6段階にいる人たちは、欠乏感や恐れを手放しています。

その代わりに、何が心のベースにあると思いますか?

《基本的に、すべてだいじょうぶ》という感覚です。

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自分は、自分の人生をコントロールしているようで、そういうわけでもない。
人生の流れに、ただ漂っているだけ、それだけで、なにか意味があるような気がする。

欠乏感や、不安を感じる感情は残っているけど、それは脳の役割と知っていて、嬉しい、悲しい、楽しい、辛い、楽、苦しい、これらのことを、淡々と受け入れ、解消し、その繰り返し。

過去の記憶が薄くなって、未来への不安もあるようでない。全てのことは自分次第とわかっているけど、その自分は、私一人という意味ではなく、他の存在を含めたところ。大いなる存在の意思は、自分の意思でもあり、私の意思は、大いなる存在の意思でもある。

愛することも、愛されることも、別に必要はなくて、あたりまえに、ただ愛がある、満たされ、スン・・とした、澄んだ静けさの世界。

人が思うような、幸せも、歓びも、喜びも、嬉しさも、ないけど、悲しみも、苦しみも、辛さも、ない世界。

生きているようで、生きていない世界。そんな感じ。
果たして、6段階目は、しあわせなのか? 生きている意味があるのか?
人によっては、そう感じることもある世界です。

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このブログ、数日かけて書いたのですが、キッカケは忘れました( *´艸`)
スピリチュアルの世界と、現実世界って、実は連動してると感じてもらえれば(‘ω’)ノ
何を伝えたかったのか忘れたけどw せっかく書き終えたので、公開。

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インナーチャイルドは、無意識の領域にあって、今の自分に影響しています。
特に、人間関係。

チルルMumは、5歳の自分が置いてけぼりでしたが、統合し、解消することで、手放すことが出来た人間関係がありました。

ストーンに依存しないでね、とMumはお伝えしていますが、それは目に見える世界の変化です。
目に見えない世界のことは、目に見えない存在の得意分野です。
こういう分野は、あなたの守護者にお願いしてみましょう。
ストーンは、魂の目的に合う高次の存在と繋がることができるものがあり、チルルではそういうストーンを扱っています。そういうストーンを、パワーストーンといっています。

エンジェルオーラクリスタル
穏やかにインナーチャイルドに働きかけます

木化石(ペトリファイドウッド)
場を落ち着けて、神社にある古木の側にいるような、空間にします。