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チルル・パワーストーンの声を聴く石屋さん

チルル

愛か不安か・・

ライン

愛か不安か・・

雑談

こんにちは!

Mumは、先週末、寝ようと思ったら、Gが寝室に出て、Yuに言われた一言が心にずしり。
「Mumは、仕事も頑張って稼いで、いろいろして、この状況はあまりに不憫」

その一言が切欠で、自分がこの1年弱を、必死でいい解釈みつけて、必死でよりよくしようと努力して、かなり消耗していたことに気が付きました。
もちろん、その一方で、友人とさらに親密になれたり、Yuは自分の部屋を気に入り勉強がはかどったりしました。私も、自分にとっては、何が好ましいのか、打算で選んでいないか、再認識できました。
そのためにかけた出費も時間もむだではないのです。
そして、世界は、学びを確実に適切なタイミングでお知らせしてくれますね。

ボーンブロスのお陰で、肉体的疲労はそんなでもないのに、精神的疲労で体調を崩し、マジでGはNGなので蕁麻疹でるし、グッタリでしたw

で、フッと気が付いたわけです。
「・・・まって、私なんでこんなに、我慢してるんだろう?」って( *´艸`)笑

他人からすれば、当たり前かもしれない視点が、自分の世界に降り注いできて気が付けば、
あれれ・・不思議、蕁麻疹もおさまり、なんだか色々どうでもよくなって、新しい展開がみえてきます。

私はYuが愛に基づく言葉をくれたことが切欠で、カチャっとスライドが切り替わったようです。

*******

愛か不安か、そのどちらの感情で、選択をしようとしているのかを、その選択前に見極めるのは、とっても難しいかもしれません。

そもそも、それを経験することが魂の設定であることも少なくないですから。
ただ、その過程で、私たちは必ず何度も”愛”の選択肢が与えられます。
気づかせてくれるような出来事が与えられます。

もちろん、自分が、愛と不安のどちらを基盤に
想っているか、言葉にしているのか、行動しているのかは、とても重要です。

しかし、見落としがちかもしれないのは、
相手の言葉や行動が、愛と不安のどちらを基盤にしているか、です。

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片方が独身で、片方が婚姻中。
「離婚しようと思っている」という言葉
「大切にするよ」という言葉
それを信じて、一緒に過ごす。

ありがちなパターンですよね。

ちなみに、Mumは、昔から不倫はNG派。
付き合いたいなら、別れた後に声かければよくない?としか思いませんw
数億の財産チラつかされても、毎月お金くれるって言われても、ソッコーでお断りですよ。
そのお金を相手に全部あげて離婚してから、口説けばいいんです。おっと、まさに、過去の自分や渦中の友人を想ってしまいました。

不倫がよい例と思います。
自分が婚姻中で不倫をしている人は、保身なのか、なんなのか、ちょっとMumにはわかんないけど、愛に基づいていることはないですよね。
もし、あるなら、ぜひ、その理論を私にメールしてきてください。返事は期待しないでね(^^)/参考にさせてもらいたいです

自分は未婚で不倫している人は、寂しいか不安なんですかね・・・。
私は、自分を愛しているのか?という視点を持つと良さそうな気はします。
自分が自分を愛していないから、他の人からの仮初でもいいから愛を求めているのかも?

不安に基づく選択の結末は、わかっています。
悲しい経験や寂しい経験、苦しい経験です。
傷をなめ合っても、傷は塞がりません。むしろ、ぐじゅぐじゅと化膿しそう。。

とはいっても、それさえも、その人にとっては必要な経験なんでしょう。
願わくば、未来に泣くことになる今の選択は、不安に基づくものだというideaが心に届きますように。

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相手が”不安”に基づく言動をプレゼントしてくれた時、どうするか?

それは、プレゼント拒否ですw

そのとき、罪悪感やこちらに不安が生じることがあります。それは、拒否とは別で把握します。自分の中に、そういう回路があることを認識して、どうにか修正していくのです。

先日クライアントの家を大掃除してて(←何やってるんだか・・^^;)
ダイニングテーブルに山積みだった書類たちを片っ端から一緒に分類していたところ、黒い犬のカタチのビーズで出来たキーホルダー(新品)が出てきました。

「これ、要るの?」と聞くと
「これ、先生にあげようと思って。私とお揃い」と言うので、
「んー・・・、要らないかな」と速攻で応えましたw

彼女は、常に無意識に”共感”を求めています。
だから、私にお揃いのキーホルダーをくれようとしているんですよね。
誰かと共感することで、繋がっているという”安心感”をえようとしていることは、その根底に”不安”があるということです。・・・・捨てられる、1人になる、といった不安です。

その不安があるので、彼女は、いつも同じ場所に仲の良い人を連れて行こうとします。
本気で、良かれと思っています。人にプレゼントをよく送ります。

彼女の言動は、表面的には、いつも”愛”に基づいているようにみえますが、多くの場合”不安”に基づいています。

彼女は、とある願いを叶えたいと言って行動をしていました。
どんな行動かと言うと、自分がどれだけ相手のことを想っていているか、行動しているかをLINEするっていう・・。・・・・・ウザッ(‘Д’)と思わず、言いましたw

私は、まず〇〇をするといいよ、とアドバイスしました。
すごく信用してくれているので、素直に一生懸命〇〇をし続けること半月・・
昨夜連絡があって、願いが叶ったことを教えてくれました^^

どんな願いだったかというと、息子と住みたい・・です。

私がアドバイスしたのは、相手へ自分の愛を伝えようとする、相手へ行動してもらおうと自分の行動を決めるのではなくて、自分を変える方法でした。
自分では愛と思っていても、それが不安に基づくものであれば、相手からすれば、愛ではないので、自由の制限でしかありません。


そうであるなら、相手のことを想って、自分が出来ることをすればよいのです。
それが、愛に基づく選択である可能性は高いかな、と。
相手が、それに応えるか否かは、相手の自由です。
相手が、〇〇してくれることを期待して、自分が何かをするのであれば、それは”愛”に基づく選択ではありませんね。

私のアドバイスは、簡単です。
①息子を迎え入れられるだけのスペースを空けること
②息子から返事がなくても、一切気にしないこと。息子自身の言動を催促しないこと。
③掃除をした写真をLINEで送るときは「掃除したよ!」とだけ、添えること。

初日は、私は片付けを丸一日手伝いました。床拭き、玄関掃き、ぐちゃぐちゃのコードの整理、神棚と仏壇の整理・・・家具の移動・・開かずの窓の前の整理・・・。
息子を迎え入れたいなら、下駄箱を開けるのは当たりまえ。古くて使わないものを全部処分して、風を入れて、息子があたかも居るような家にします。
たとえ、息子が来なかったとしても、気分はよくなるし、いいこと尽くしです。

半月間、リサイクルショップに持ち込み続けた家財の量にも驚きですが、それをし続けた彼女には拍手です。もちろん、まだまだ整理整頓は継続していますよ。

物を捨てられず、家が物であふれていたのは、”不安”だったからです。
それが、心機一転、物を手放してみたところ、とても気分がいいということでした。
いまでは、捨てることが趣味のような・・^^;
そうしているうちに、人への執着もかなり軽くなり、今まではとんでもなくヘビーに思えていた人間関係も、大したことないように感じているそうです。

片付けというのは、手放すという大きな側面のほかに、自分を大切にする=自分に向き合う側面があるのかな、と思います。
つまり、片付け=愛に基づく行動なのかな、って( *´艸`)

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昨日は、Mumは夕方から夜まで、友人たちとディナーに行っていました。
Yuは、午前中運動会、Mumが出かけるときには寝ていて、夕方から塾でした。
受験生なので、勉強を頑張り始めたYuです。

で、帰りの電車で、LINEが届きました。

夕方から、塾が終わる9時半近くまで、グッスリ寝ていたそうですw

ここで、親が一言なにか余計なことを言ってしまえば、一貫の終わり。
Yuのモチベーションも下がりますが、少なくない親は自分の無意識の不安を解消するため、一言言ってしまうんですよね。
”不安”に基づく声掛けは、子供に伝わって、やる気や自尊心を傷つけます。

Mumは、夜9時半に帰宅して、車で塾へ連れて行ってあげました。
その日の資料を貰えば済む話です、Yuが疲れていて寝てしまうのは仕方がない。
私も疲れていましたが、”愛”に基づく行動が出来たからか、Yuは、またその日の晩もグッスリ眠っていました( *´艸`)笑  そして、15時間睡眠で朝起きたら、背が伸びてるっていう・・爆笑
昼過ぎころから、どうやら勉強始めたみたいです。
親が、「勉強しなさい」といって勉強を喜んでする子には会ったことがないので、親の言葉は明らかに親自身の”不安”を解消するための言葉かけ。だから、Mumは、そういう声掛けはしないように気を付けています。
その代わり、じわじわと何年もかけて無意識に、情報を送っています。

子育ては、親育てと聞きます。
本当にそうですよね。
子供は寛容で、親がどんな対応をしても許してくれます。
親は、それに甘えています。
私も、それに甘えて、何度もいろいろ試して練習を重ねました。
そうやって、少しずつ学んで、愛と不安をより深く理解できるようになったように思います。

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もう少し何か書こうと思いましたが、晩御飯作りたいので、このあたりで・・

ではでは、またね!

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