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チルル・パワーストーンの声を聴く石屋さん

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私は、私と私の環境である

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私は、私と私の環境である

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雑談

哲学者オルテガの言葉

「私は、私と私の環境である。そして、もしこの環境を救えないなら、私も救えない。」

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YouTubeで耳に飛び込んできた言葉です。

環境は選べる

このブログでは、何度か書いたことがあるかもしれません。
私は、学校卒業後は、自分で自分の環境を選ぶことに拘ってきました。
辛いことあったとしても、その環境を選び続けるのか、変えるのかは、自分次第ということは、私にとって大きな救いでした。

「あなたの周りの5人の平均が、あなた」ジム・ローンの言葉は、衝撃的でした。

誰と長い時間を過ごすのか強く意識するようになりました。
環境って、私の幸せにすごく影響するよね、大事だなぁと思いました。

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わたし自身が”わたし”と思っているのは、これまで出会った人や本、出来事や言葉の集合体である…という感覚があります。

我慢し、周りを気にする優しい子でいようと努めた幼少期、それが”わたし”だと周りに認められ、周りの期待と違うことをすると”わたし”じゃないと言われ怒られる青年期、”わたし”って何だ?と思っていました。

私が”わたし”を分からないなら、みんなのイイトコどりの”わたし”でいいじゃんと思い始めた20代。

ガラッと変わった価値観と性格の”わたし”が、今度は、周りから”わたし”と認識されています。

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もし、自分が、心ない言葉をかけていることに気が付いたなら、変えることができます。
もし、自分が、心打たれる言葉に出会ったなら、変えることができます。

”自分がした”と思ったことは、元をたどれば自分が受け取ったものであって、それ自身が”わたし”ではないのですから、手放せるんだという発見に救われました。

したことへの後悔は必要なく、一歩踏み出す勇気も必要なく、ただ、今までとは違った人と違った環境、自分が素敵だなぁと思う人と付き合えば、自然と無理なく変化していくことが出来るかもしれないと希望を抱くことができたのは、タイミングよく誰かの言葉が心に届いたり、何となく心に新しい価値観が芽吹いたりするからだよなぁとシミジミ感じます。

「神様のなさることは いつも時宜にかなって 美しい」

辛いと感じることや、悲しいと感じる出来事が起こった時には、いつもこの言葉が心に浮かびます。

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脳科学者の中野信子さんが「息をしているだけで、あなたのことを嫌う人はいると思う」と仰っているのを聴きました。

「周りがどう思うかを気にしなさい」と、教わって生きてきた人は多いかもしれません。
「自分がどう感じるかを気にしなさい」と、教わって生きてきた人は少ないかもしれません。

生きていくにあたって、わざわざ争いを生じるような言動をする必要もないと思いますが、
自分が我慢することを引き換えに周りを気遣うことに過剰だと息苦しいだろうなぁとMumは思っています。

「もう少し、周りのことを気にしなさい」

Yuが担任の先生から言われた言葉です。

「僕は、まず、自分のことを気にすることができるようになってから、他人のことを気にします。」

そう答えたYuは、日本人の感覚からすると、意味が分からないかもしれません。

でも、よくよく熟考してみれば、自分が自分にしてあげられないことを、他人にしてあげられる道理はないとMumは思うので、Yuの主張はOKな気がします。

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そういえば、エイブラハムの言葉にありました。

「あなたは、あなたが与えたものを受け取る」

人に優しくしていて、もし人の優しさを感じられない日を送っているのだとすると、あなたの持つ”優しさ”の定義を検証して、新しい視点の優しさを試してみると良いかもしれません。

自分の状況に疑問があれば、幸せそうなひとにアドバイスもらってみてください。

恵まれてる人にはわからない!と反発するのもアリですが、自分も同じようになりたいのであれば思考を真似してみることです、出来ることから^ ^ 自分と同じフィールドにいる人からの共感は一瞬の慰めにはなりますが、ちょっとの虚しさと寂しさも感じるはずです。自分が素敵だなと感じられる人たちとちょっと背伸びして付き合いたいと私は思っています。

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今度、チルル会なるものを企画しています。

ZOOMで皆んなで集まって、適当なことしゃべる会☺️

近日中に、日時をお知らせするので、ご都合が合う人は参加してみてね👍

ではでは、またね!